NISA概要レポート 2026年第3四半期
新NISAが後押しする資金流入、問われる分散投資の視点
新NISA開始から3年目となる2026年も、制度利用の拡大が続いています。2026年上半期の買付額は13.8兆円、累計買付額は85.2兆円に達しました。現在のペースが続けば、2027年初頭にも累計買付額が100兆円を突破する可能性があります。
投資信託市場への資金流入も一段と拡大しています。2026年第3四半期の日本籍公募追加型株式投資信託への純資金流入額は約6.8兆円となり、四半期ベースで過去最高を更新しました。資金流入の中心は引き続き世界株式や米国株式を対象とする低コストのインデックス・ファンドですが、第3四半期は日本株式ファンドへの資金流入も目立ちました。また、AI関連ファンドなどテーマ型ファンドへの資金流入が続く一方で、テーマによって明暗が分かれる動きもみられました。
本レポートでは、NISAの買付動向や投信販売におけるNISAシェア、2026年第3四半期の資金フロー、新設ファンドの動向を分析しています。また、株式ファンドへの資金集中が続くなかで、長期的な資産形成における分散投資の重要性についても考察しています。レポートをダウンロードして、最近のNISAおよび投資信託のトレンドを、皆様の投資戦略を考えるヒントとしてお役立てください。